静岡歩こう会
「今年もみんなで楽しく安全なウォーキング、そして結びつきを大切に」
『例会名』 梶原山・一本松公園と麻機遊水池を回るウォーク例会報告
『歩行距離』 22km
『実施日』 令和 4年12月25日(日曜日) 天候『晴』
『参加者』 31名 (一般会員1名)
会長挨拶 : 上木幹夫
今年も最後の例会となり最適なウォーキング日和です。素晴らしい真っ白な富士山が見れます。
一本松公園 標高304m、梶原山 標高279m 今年最後の登り安全に頑張ってください。里山と静岡市内散策を楽しんでください。 昨年の昼食時は風が強く寒さでの食事でしたが、風もなく穏やかに最高の昼食が取れます。
◇会員の皆様、例会と下見、コロナ禍の中で参加していただきありがとうございます。お疲れさまでした。
来年 令和5年1月8日(日) 小梳神社でお待ちしております。よいお年をお迎えください。
★コースタイム★
JR草薙駅9:05『スタート』→大内霊山寺駐車場9:51→霊山寺10:16→一本松公園10:57→梶原山11:28→沼上霊園12:35『昼食』13:15→麻機遊水池14:04→城北公園15:10→駿府城公園15:45『ゴール・解散』
★感想報告★
今年の例会は天候に恵まれず雨の日が多かったが、今日は昨日までの風の強い寒空が嘘のような穏やかな日となった。天候不順、コロナ禍等のため参加者が少ない例会が多かったが、今回は31名の方々が参加してくれました。感謝!!
今年最後のウオーキングは、毎年恒例の梶原山・一本松公園そして麻機遊水池コースです。霜柱を久しぶりに踏みしめ雪をかぶった富士山を眺めながら大内霊山寺に向かう。大内霊山駐車場で休憩後、霊山寺に向け登り始める。標高300mの頂上まではずっと上りの登山道。頑張って歩こう。途中、もみじの紅葉が目を和ましてくれた。霊山寺では恒例の写真撮影をして一本松公園へ向かう。頂上では、雲一つない青空の中に絶景の富士山が待ち受けていた。富士山をバックにポーズ。撮影後、ぬかるんだ遊歩道を約1km歩き梶原山に到着。
さて、今年7月24日㈰のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の放映では、梶原山が紹介されましたね!覚えていますか?『梶原景時』を中村獅童さんが熱演しましが、そうここ梶原山は、一族33人が討ち死にし、梶原一族が滅亡した地なのです。私が初めて梶原山に登った5年前は梶原景時討ち死の場所と言われてもピンとこなかった事を覚えています。しかし、今年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』のおかげで忘れられないコースとなりました。他にも富士宮の巻き狩りの地、富士川の戦いの地『平家越』、更に鎌倉幕府2代将軍・源頼家や源頼朝の弟・源範頼が幽閉、暗殺されたところで、頼家や範頼にゆかりの史跡が数多く残っている修善寺を歩きましたね。歴史と場所がつながり歴史散策ウオーキングの醍醐味を味わうことができました。ありがとう!
来年の大河ドラマも静岡にゆかりのある徳川家康の一生を描いた『どうする家康』。きっと楽しませてくれるでしょう。乞うご期待。
沼上霊園では、温かい日差しに包まれながらの昼食でした。昨年は強風の中、ゆっくりと昼食が出来ず早々に立ち去ったことを覚えています。今年の天候の良さは、例会感想担当者の行いが良いと自画自賛。この感想を書いているとき、昨年もこのコースを担当していることを思い出し、私の善行ではなかった事が判明。さて、誰が晴れ男・女でしょうか?
次の目的地は麻機遊水池。これだけの治水工事をやっても台風15号の被害を防げなかった巴川流域。低地を流れる巴川の特殊性を改めて感じた。被害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。ここからは静岡の市街地を歩き、城北公園で休憩後ゴールの駿府城公園に向かった。お疲れ様でした。来年もよろしくお願いします。
(吉田 進 さん)
「今年もみんなで楽しく安全なウォーキング、そして結びつきを大切に」
『例会名』 修善寺をめぐるいろは道ウォーク 『歩行距離15km』の例会報告
『実施日』 令和 4年12月11日(日曜日) 天候『晴』
『参加者』 17名
会長挨拶 : 上木幹夫
修善寺の紅葉を見て、名所旧跡・温泉街を散策し奥の院地区の里山・田園を回ります。このコースはほぼ桂谷八十八ヶ所めぐりに沿って歩くコースです。11月の3日間かけて毎年開催されます。四国霊場巡拝に等しい功徳があると言われています。いろんな意味のある道ですので楽しんで歩いてください。
★コースタイム★
修善寺駅9:20『出発』→修善寺総合会館(見学)9:47→日枝神社10:12→修禅寺梅林10:45→奥の院12:00『昼食』→赤蛙公園・竹林の小道13:50→指月堂14:10→修善寺14:15→修善寺駅14:55『ゴール・解散』
★例会報告★
集合場所の修善寺駅前広場をスタートし、道路が複雑に交差する湯川橋を渡り136号線下田街道に出る。修善寺温泉街への入口付近、地下歩道をくぐるとぽつんと石碑が建っていて「桂谷八十八ヶ所29番本尊千手観世音菩薩」とあった。今日はこの札所を辿る巡礼ウオーキングでもある。最初の訪問先は修善寺総合会館内ジオリア、名前の通り伊豆半島誕生のダイナミックな地球の歴史を教えて頂いた。狭い道を車と人が交錯しながら進むと温泉街の中心へ、独鈷の湯が目の前に見える。修禅寺の山門をくぐり温泉の湯で手水をし参拝をする。梅林への坂道にもいくつかの石碑があり「標の道」と表されていた。梅林を出て「虹の里」入口を左に入ると麓までの一気の下り坂、坂の途中からは桂谷の奥まで繋がる段々畑、林に包まれた里山の風景が目に飛び込んできた。段々畑を左右に分けるように奥に伸びている一本の道が標の道のようだ。坂を下った先には「た奥の院道」の石柱があり「いろは道」だと教えてくれる。オートバイや自動車の騒音もなく、ケバケバしい看板やコンクリート構造物もない、不必要なものは何もない、聞こえてくるのはウオーカーの話し声、穏やかで静かな里山風景がいっぱいに広がる緩やかな登坂、「奥の院」を目指す。札所の石碑と標の道の石柱が奥の院へと導いてくれる。段々畑が無くなる辺りから道がやや開け、杉木立に覆われた弘法大師修業の地と言われる「奥の院」(正覚院)が姿を現した。護摩堂の縁側に腰を掛け昼食をとる。因みに、奥の院は「桂谷八十八ヶ所70番本尊馬頭明王」、いろは道石柱の平仮名は終わりの「ん」であった。池がある石畳の所から石段を登っていくとそこは弘法大師修業の場、ごつごつとした岩に囲まれ、昼でも暗く静寂に包まれている。駆篭(かりごめ)の窟と呼ばれる岩窟があり、背後には阿吽(あうん)の滝が流れている。誰も近づくことのできないような凛とした雰囲気だ。帰路はコースを変え、山の中腹を通る道へ、段々畑を上から見下ろすように湯舟川沿い下りてくる。道の途中では、松崎から修善寺までの山中70キロを走破してきた伊豆トレランの選手たちに出会い拍手をもって応援する。いやはや選手たちの速いのには驚かされた。赤蛙公園、竹林の小道には紅葉が残っていて観光客で賑わい撮影ポイントとなっていた。指月殿等温泉街を散策し帰路につき全員無事修善寺駅にゴールした。修善寺へは何回か来ているが奥の院へのコースは静歩初めてだ。11月に下見に来た頃は山も色づき始め、例会はと期待したが少し時期が遅かったようだ。時期を選べば、素朴でのどかな山里の風景と紅葉が一度に味わえる素晴らしいコースになるのではないかと思う。
(上田公一さん)
◆令和5年の定期総会は令和5年1月8日(日)に例会「浅間神社初詣しと新春の静岡市内名所散策ウォーク」終了後に開催いたします。
開催場所は静岡県社会福祉会館です。開催予定時刻は午後3時15分です。よろしくお願いします。◆
「今年もみんなで楽しく安全なウォーキング、そして結びつきを大切に」
芦ノ湖の箱根神社から旧東海道西坂を下る箱根路散策ウォーク例会報告
『歩行距離』 20km
『実施日』 令和 4年11月27日(日曜日) 天候『晴』
『参加者』 16名(内、一般参加者2名)
会長挨拶 : 上木幹夫
終盤の紅葉となる芦ノ湖を散策し旧東海道西坂を下る20kmを歩きます。江戸時代の旅人を思い歩いてみてください。
観光客も多い場所ですので感染症対策を施し、下りの石畳みは滑りやすいので注意してください。
★コースタイム★
箱根神社9:40『出発』→箱根の関所10:15→道の駅箱根11:55『昼食』12:35→箱根峠12:55→山中城址14:15→箱根スカイウォーク14:45→坂下公民館15:25→三嶋大社16:30『ゴール・解散』
★感想報告★
JR三島駅南口の東海バスの元箱根行きバス停に16名集合し芦ノ湖へ向かう。車内は途中からでは乗車できないほど人でいっぱいです。バスは、ほぼ今回の箱根西坂を下るコースを逆に箱根峠へと登って行く。
途中の観光地箱根スカイウォークで経由し元箱根に到着。元箱根バス停から出発場所の箱根神社までの湖畔では、「海のF1」とも呼ばれるパワーボートレースが開催されており、最高速度270km/hを超えることもあるそうです。
見物客ほかで通るのも一苦労です。なぜ紅葉シーズンのこの芦ノ湖で開催できるのか疑問でしたが40年もの前から歴史があるとのことでした。
さて、人気の一大パワースポット箱根神社に参拝してウォーキングを開始する。紅葉も終盤を迎えた芦ノ湖湖畔と旧東海道杉並木を歩き箱根の関所跡へ到着。江戸時代の旅人の様子をうかがえます。
少し歩き、正月慣例の箱根駅伝の往路ゴールと復路スタート地点に到着、その歓喜様子を浮かべ参加者で写真をとる。これから箱根峠までの150m登りと三嶋大社までの850m旧東海道西坂下り
「三島夢街道」として整備され石畳がたくさん残された道15kmを歩きます。途中の道の駅箱根で昼食をとる。旧東海道と並行して国道1号線がある近年バイパスも整備され車やバイクのツーリングスポットとなり賑わいを感じます。
西坂の名所、かぶと石、念仏石、雲助徳利の墓をとおり山中城址で休憩。新しい観光施設ドラゴンキャッスル、箱根スカイウォークを経由しこわめし坂、六地蔵を歩き坂下公民館に到着。
ここまでくればあと少しです。60分ほど歩き予定時刻午後4時半に三嶋大社に到着する。箱根八里の半工程20kmの旧東海道西坂を踏破する。お疲れさまでした。
水の豊富三島市、桜川沿いの遊歩道を歩きJR三島駅へと向かい終了となる。
(上木 幹夫 会長)
◆令和5年の定期総会は令和5年1月8日(日)に例会「浅間神社初詣しと新春の静岡市内名所散策ウォーク」終了後に開催いたします。
開催場所は静岡県社会福祉会館です。開催予定時刻は午後3時15分です。よろしくお願いします。◆
「今年もみんなで楽しく安全なウォーキング、そして結びつきを大切に」
『例会名』 遠州の小京都森町を回る寺社散策ウォークの例会報告
『歩行距離』 20km』
『実施日』 令和 4年11月6日(日曜日) 天候『晴』
『参加者』 20名(内、一般参加者1名)
会長挨拶 : 上木幹夫
晴天の例会が続いています。本日は遠州の小京都と言われている森町の寺社や名所を散策します。
「森のまつり」の最終日と重なりました。三嶋神社及び周辺の商店が会場ですので、屋台行列とすれ違う際注意しましょう。森のまつりは夜になると山車による激しい練が行われ、けんか祭りと言われています。
例年は紅葉時期の例会でしたが、今回3週間ほど早めお祭り時期森町を楽しんでください。
★コースタイム★
遠州森駅9:35『出発』→次郎柿原木9:50→三嶋神社10:10→天宮神社(境内散策)10:20→大洞院11:20『昼食』12:00→小国神社13:05→森山焼の窯元14:10→森町病院前駅14:20『ゴール・解散』
★感想報告★
これぞ秋晴れという一日だった。登録有形文化財に指定されている遠州森町駅を午前9時45分出発。次郎柿原木には相変わらずたくさんの柿がなっていた。この柿は誰が食べるのだろう?
三島神社に着く頃には、温かいというより暑いくらいの気温になっていた。森町の祭りは今日が最終日。たい焼きや、大判焼き、フライドポテトなど、なつかしい屋台が多数ならんでお祭り気分を盛り上げていた。
早い時間帯だったので、ハッピ姿の若衆達が準備のため慌ただしく動き回っていた。
三島神社から雨宮(あめのみや)神社へ。雨宮神社では、雷にあたり大穴が開いているご神木のナギの大木の生命力に感心した。くちなしの池は残念ながら水は枯れていて、下見の時のような幻想的な景色ではなかった。
一応、奥ノ院まで行き戻る。毎年、八形山歴史の散歩道を回って行くのだが、先日の台風15号の影響で道が荒れているということで、迂回し一路大洞院を目指した。午前11時15分早めの昼食となった。
暑かったので日陰で食べていると、食べ終わる頃には今度は寒くなってきた。やっぱり11月か、、、大洞院では以外に参拝客は少なかった。西宮神社までの登り道は、急坂が続き大変だった。
峠を越え小国神社までの宮川沿いの紅葉には2、3週間早かった。峠からは下りのため、午後1時には着いてしまった。小国神社では、菊の大展覧会、七五三の親子連れなどの参拝客で賑わっていた。
檀家さん?達の甘酒の摂待は有り難かった。相変わらず茶店は、人々で溢れかえっていた。小国神社からの帰り道は、車も多く登りもあり、下りもあり、距離もありなかなかハードだった。
ところどころで休憩後、森山焼の窯元を回り、午後2時20分に森町病院前に着いた。予定より40分程早い帰路となった。
11月9日に5回目の新型ワクチン接種をする。インフルエンザのワクチン接種もしたし、早く収束してほしいものだ。皆さん、お疲れ様でした。
(大塚 清 さん)
「今年もみんなで楽しく安全なウォーキング、そして結びつきを大切に」
『例会名』 浜石岳360度大パノラマと銚子口の滝を回るウォークの例会報告
『歩行距離』 23km
『実施日』 令和 4年10月23日(日曜日) 天候『晴』
『参加者』 15名
会長挨拶 : 上木幹夫
晴天のウォーキングとなります。浜石岳山頂から360度大パノラマを楽しんでください。絶景の富士山も期待できます。
今回は銚子口の滝を散策します。災害で入れませんでしたが復旧し散策可能とのことです。
9月の台風15号で歩行コースが荒れた箇所を避けながら安全コースを選択していきます。
◆県ウォーキング協会合同ウォークのコース確認踏査(いほはら清水)並びに役員会の通知◆
①11月20日(日) 県ウォーキング協会合同ウォーク「いほはら清水をめぐる歴史の道散策ウォーク」の下見並びに「来年の例会などの意見交換会」を行います。
集合場所と時間 JR清水駅 東口広場へ午前9時 歩行距離は15kmで雨天決行です。
昼食は会で駅弁当を支給します。意見交換の内容「コロナ禍での来年のコース、例会回数、バス例会、など」提案事項をお願いします。幅広く意見交換しましょう。
②役員会 11月26日(土) 役員会(★会員なら参加できます)
場所と開始時間 静岡県総合社会福祉会館102会議室(定期総会と同じ会館)で13:00~15:00予定
11月20日の意見交換の内容を確認集約し纏めます。
★コースタイム★
JR由比駅9:00『スタート』→浜石農道休憩所10:50 →青少年野外センター11:15→浜石岳山頂標高707m11:50『昼食』12:40→槍野集落13:45→銚子口の滝散策14:05→入山親水公園14:40→由比本陣公園 15:15『ゴール』
★感想報告★
駅のホームに、2人掛け2列シートの電車が入って来た。予定より1本早い電車だったが旅行気分で乗ることにした。雲ひとつなくウォーキング日和!気分が上がる。
スタートして”浜石岳”の標識を左折すると、由比地区の山の斜面を活かして建てられた家々に感心する。707メートルの山頂を目指してひたすら上る!上る!
色づく柿、みかん、キュウイフルーツが実っている。紫、白、赤、黄色の花や実。秋の山もカラフルだ。木々の間から見える富士山、駿河湾。それらの景色が山頂でひとつになった。絶景!ありがとう!
昼食後は下りだ。台風15号の影響で山が崩れ道路に土砂や根から倒れた木々が道路を塞いでいた。そこをアスレチックなみに通過する。
銚子口の滝の展望デッキまで初めて行った。3段に折れながら流れ落ちる滝の音は迫力があった!今日は天気が良く気温が上がり、10㎝以上あるミミズや蛇も活動的。
休憩した入山親水公園では、なんと!トイレの軒先から蛇が落ちてきた! ”どっきりテレビ”なみに跳びあがってその場から逃げた。
由比川から吹き上げる風が心地よい。歩くピッチを上げてゴールの由比本陣公園へ向かった。
(道田 郁代さん)
「今年もみんなで楽しく安全なウォーキング、そして結びつきを大切に」
『例会名』 菊川市の黒田代官屋敷と横地城址を回る名所旧跡ウォークの例会報告
『歩行距離』23km』
『実施日』 令和 4年10月16日(日曜日) 天候『晴』
『参加者』 18名
会長挨拶 : 上木幹夫
本日はウォーキング日和です。菊川市は各自治会による祭典が行われていますので、出会ったときには注意して歩いてください。
菊川市南部の名所旧跡を回ります。穏やかな一日心地よい秋の風を感じてウオーキングしてください。
◆10月9日(日)の特別例会報告◆
主催 東静歩こう会、共催 静岡県ウォーキング協会加盟団体の「狩野川・富士山眺望ウオーク」
歩行距離17km、30km 天候 曇のち雨 参加者総数56名
当会の参加者 19名(17km 6名、30km 13名)で参加してきました。
狩野川の主に右岸堤防を伊豆箱根鉄道の修善寺駅から沼津中央公園までの30kmと道の駅伊豆ゲートウェイまでの17kmのコース
東静歩こう会の会員方々並びに一般参加者総勢56名と友好を深めた一日でした。参加者の皆様方お疲れさまでした。お礼申し上げます。
★コースタイム★
JR菊川駅9:05『出発』→応声教院10:05 →黒田代官屋敷11:45『昼食』12:30→下新町のバス停(短縮コース10km)12:45→横地城址14:00→JR菊川駅 15:30『ゴール・解散』
★感想報告★
週末台風などで好天には恵まれ無い日曜日が続きましたが、今日は雲一つない秋晴れの絶好のウォーキング日和です。菊川市の南部地区を歩くのは4年ぶりになります。午前8時50分JR菊川駅駅前広場へ18名集まり出発する。駅前住宅街に入り赤れんが倉庫を見学。国の登録文化財です。明治時代の製茶工場で現在は倉庫のみ保存されているとのこと菊川お茶発展のルーツです。市街地を南下し工業団地を抜け、内田の田園地帯に入る。応声教院で休憩、寺院の説明はコース案内を見ることとして、寺院には遠州七不思議「組合せは諸説あり」の二つがあります。一つは「三度栗」この地三沢には年三回栗の実をつけると言われています。本堂前にありましたが枯れてしまい、現在は西側の林にあります。二つ目は「片葉の葦」寺院前の道路沿いに現存していました。倒壊防止補強を施されている山門があります。この山門は静岡市宝台院から移築されたもので、早期の改築された威厳ある山門を見たいものです。
のどかな田園を抜け途中で古川神社での山車などの祭典をしばし見学コロナ禍での実施、中止継続中である時期に、感染症対策し山車を出し実施している数少ない自治会です。遠州地区のすべての祭典が出来ること祈るばかりです。
塩の道公園を通り黒田代官屋敷へ到着し昼食をとる。昼の直射日光では熱く日陰では心地よい昼食時間です。美味しい昼食後、県道へ向かいここで短縮コースのゴールとなる。6名は路線バスでJR菊川駅へ。自己判断し短縮コースでゴールしてください。体力の限界を超えての歩きは、免疫力と筋力と向上にはなりません。あまり頑張らないでください。
午後は茶園地帯を通り横地城址へ向かう。県内最大で最古の国指定の史跡です。自然も豊富で散策コースもたくさんあり、城址跡では鎌倉、室町、戦国時代の話で盛り上がる。主要コース横地神社を回り菊川病院へ向かう。コースも終盤に掛かり、頑張らない程度に歩き市街地へ戻りました。
コースは起伏のある23km菊川市南部の田園、茶園地帯の点在する名所旧跡をめぐるウォーキング心地よい一日に感謝する。参加者皆様お疲れさまでした。
(上木 幹夫)
「今年もみんなで楽しく安全なウォーキング、そして結びつきを大切に」
『例会名』 花沢の里から満観峰をめぐる駿河湾大パノラマウォークの例会報告
『歩行距離』 20km
『実施日』 令和 4年9月25日(日曜日) 天候『晴』
『参加者』 20名(内、一般参加者1名)
会長挨拶 : 上木幹夫
台風15号により、23日夜から24日朝にかけて静岡県で線状降水帯が発生し、静岡で12時間404ミリ観測史上最多の雨量を記録しました。県内に大きな被害が出ました。
昨日から今日にかけ復旧が進められている報道を目にしています。被害にあわれた方にお見舞い申し上げます。また、復旧作業を行っている方々に感謝申し上げます。
今日は東海道線も復旧して例会も開催することが出来、参加者20名が集まりました。被害箇所を避けながら、懸命に復旧作業されている方々に配慮し歩きます。
満観峰までは上りますが、状況を見ながら歩行ルートは適時に変更していきますので、安全を最優先で歩いてください。
◆10月9日(日)の例会についてのお知らせ◆
主催 東静歩こう会、共催 静岡県ウォーキング協会加盟団体の狩野川・富士山眺望ウオーク 歩行距離 10km、17km、30km
参加いたしますのでよろしくお願いします。「役員各位で協議しました。」当会の名札をつけて参加してください。「無料」参加費はありません。
◇静岡県ウォーキング協会 第29回合同ウォーキング大会 「いほはら清水をめぐる歴史の道散策ウォーク」11月23日開催の資料を配布する。
★コースタイム★
JR焼津駅の北口公園8:50『出発』→花沢の里入口9:55 →鞍かけ峠11:05 →満観峰山頂(標高470m)11:50『昼食』12:45→鞍かけ峠13:18→
花沢の里駐車場(入口)14:05→やきつべの道を回り→JR焼津駅 15:20『ゴール・解散』
★感想報告★
昨夜の天気予報では今日は終日曇天、気温も最高25度なので過ごし易い一日が予想される。
暑さにはうんざりしているから嬉しい日になりそうだ。参加者20名で焼津駅北口公園を出発。途中、岡当目当たりを歩いていると一昨日の水害被害が凄まじい。壁に浸水した高さ60cm位にくっきりと跡が示されていた。稲も泥だらけで倒れていて、大変だなぁと思いながら歩く自分が少々気恥ずかしい。150線を渡るとき道路の横断地下道が水没していた。当面水が引く気配はなさそうだ。
少し汗をかいて花沢の里に着く。里カフェで吉田さんがレモンケーキを買ったので、つられて自分も二つ購入、400円也。法華寺の周辺は彼岸花が今を盛りと咲き誇っていた。見事。今日は立派な人が二人いた。一人目は漆畑さん。満観峰登山口で「では、これで。」と潔く帰られた。自分の体調と相談しながら歩けるとこまで歩く、その頑張る姿勢は見習いたいものだ。途中の登山道はやや軟弱だったものの予想より登り易く、地盤の崩壊もなく歩き易いものだった。11:50主力より少し遅れて満観峰到着。予想に反して快晴、富士山も堂々と山容を現した。富士山を見られるとは思わなかったのでラッキー「まさかやー」と叫ぶ。
富士山頂に雪はなく一昨日の雨は雪には成らなかったらしい。富士山は雪の在ると無いでは品格が違う。雪の富士山はやはり数段美しい。
二人目の立派な人が今、山頂に辿り着いた。白柳さんである。一度は登頂を断念したが、気持ちを奮い立たせ再度登り返したらしい。その敢闘精神に皆から拍手喝采を浴びておりました。おめでとう、ご褒美は富士山です。
午後は用宗側に下山する予定が一昨日の大雨で登山道の崩壊が在るとも限らず、万全を期して再び往路を戻ることに。ただ大内さんたちは自宅が用宗方面なので予定通り下山。楽々と三時前には自宅着き、猫に餌をあげることが出来たらしい。
帰路は再び焼津駅を目指す。気温は予想を外れ29度まで上昇、暑さに耐えながら瀬戸川を渡り焼津駅に15:20無事ゴール。
役員の山田淳さんが故郷の京都に十月末を目途に戻られるとか。住まいは東寺の近くと伺った。素晴らしい!あの弘法大師の東寺の近くなんて…。豪華な国宝だらけの寺ですが、とりわけ私は白象に乗った帝釈天像が大好きです。ながらく役員ご苦労様、そしてありがとうございました。
(野口 義行 さん)
「今年もみんなで楽しく安全なウォーキング、そして結びつきを大切に」
『例会名』 田沼街道を歩く駿遠線廃線散策ウォークの例会報告
『歩行距離』 23km
『実施日』 令和 4年9月11日(日曜日) 天候『晴』
『参加者』 21名(一般参加者1名)
会長挨拶 : 上木幹夫
9月に入りましたが、夏日が予想されます。感染症対策と熱中症対策に注意して行います。
今回のコースは、江戸幕府の老中だった田沼意次により整備された相良城址から藤枝市の旧東海道を結ぶ田沼街道と、ほぼ平行して走った藤枝市大手駅から御前崎を経由し袋井までの軽便鉄道駿遠線に沿って、駿遠線起点までの23kmを歩きます。暑い時期ですので無理しないで途中の吉田庁舎前のバス停(13km)、静波海岸前バス停(17km)ゴールでもかまいません。体力を考慮して歩いてください。休憩を多くとります。水分補給もこまめにお取りください。
◆10月9日(日)の例会についてのお知らせ◆
主催 東静歩こう会、共催 静岡県ウォーキング協会加盟団体の狩野川・富士山眺望ウオーク 歩行距離 10km、17km、30km
参加いたしますのでよろしくお願いします。「役員各位で協議しました。」当会の名札をつけて参加してください。「無料」参加費はありません。
年間日程表の菊川市の黒田代官屋敷と横地城址を回る名所旧跡ウォークは10月16日(日)休息日に変更をお願いします。
★コースタイム★
JR藤枝駅南口広場8:55『出発』→上新田公園9:53 →北オアシスパーク11:00 →能満寺公園11:28→牧之原市総合会館「さざんか」12:50『昼食』13:37→大鐘家14:15→萩間川河口
公園15:03→相良の田沼街道起点 15:30『ゴール・解散』
★感想報告★
スタート前の準備体操をしながら空を見た。雲一つない夏の青空が広がり暑くなりそうな予感、水を一口飲み歩き出す。駅前の通りを右左折して田沼4丁目に出て田沼街道に入り西に進む。民家の間を通っているのだが太陽に向かって歩いているようで日陰が全くない。最初の休息ポイント上新田公園ではちょっとした木陰で一息、風が乾いていて心地よかった。畑の中を大井川西小学校の時計台を右に見て富士見橋へ、渡りきるとの白い2本の線が真直ぐに伸びている。神戸(かんど)交差点の近くには「遠州神戸」の駅名板が立っていて嘗ての駿遠線軽便鉄道を忍ばせる。能満寺公園からは150号線の裏道を進む。畑が広がり陽を遮るものがないつらい行程だ。小休止に見つけた倉庫の日陰、建物の隙間から吹きだしてくる風の何と気持ちよかったことか、どなたかがウオーカーでないと味わえないねと一言、まさにその通りでした。牧之原市総合会館の近く、川崎幼稚園の前で立ち止まり誰からとなく手を合わせた。昼食後数名は途中ゴール、13名が田沼街道起点を目指した。大鐘家を出てからは150号線沿いの廃線跡を進み、片浜付近で海岸に出て波の音、潮の香りを楽しみながら萩間川水門へ、チョット頑張って一気に川沿いの道を上り全員無事にゴール到着した。長~い直線の道が多いコースでした。日陰の少ない暑い一日でしたが、風は乾いて爽やかで気持ちよく、雲は高くどことなく秋を感じることも出来ました。
(上田 公一 様)
「今年もみんなで楽しく安全なウォーキング、そして結びつきを大切に」
『例会名』 いほはら清水をめぐる歴史の道散策ウォークの例会報告
『歩行距離』 15km
『実施日』 令和 4年8月28日(日曜日) 天候『晴』
『参加者』 26名
会長挨拶 : 上木幹夫
今回は、猛暑の夏場例会であるので、伊佐布地域の山間地を除いた、夏場対策仕様としています。ある程度のアップタウンはありますが熱い中でも頑張れるコースです。
休憩と水分補給をとり、行いますので無理しないで歩いてください。清水の古代国「いほはら」興津地区の名所旧跡を堪能してください。
今例会は11月23日に行う、静岡県ウォーキング協会の合同ウオークの同等コースとしていますので、合同ウオーク当日にも、皆様是非参加してください。
◆10月9日(日)の例会についてのお知らせ◆
主催 東静歩こう会、共催 静岡県ウォーキング協会加盟団体の狩野川・富士山眺望ウオーク 歩行距離 10km、17km、30km
参加いたしますのでよろしくお願いします。「役員各位で協議しました。」当会の名札をつけて参加してください。「無料」参加費はありません。
県内のウォーカーと触れ合いお話しをしてください。「マスク着用でお願いします」
詳細は後日報告いたします。
予定例会の菊川市の黒田代官屋敷と横地城址を回る名所旧跡ウォークは10月16日(日)休息日に実施いたします。
★コースタイム★
JR清水駅9:00『出発』~清水魚市場・清水銀座・旧東海道~秋葉山9:50~秋葉公園10:10~清水庵原球場11:00~清水ナショナルトレーニングセンター11:30『昼食』12:15~三池平古墳12:20~大乗寺12:25~坐漁荘(見学)13:20~清見寺(見学)13:50~JR興津駅14:10『ゴール・解散』
★感想報告★
歩きには少し蒸し暑い天気の下26名の参加者が集う。上木会長の挨拶で「今日のコースは静岡県ウォキング協会主催の例会になるので当日はたくさんの参加者を望みます」と話された。そしてみかん畑を縫うような山道と伊佐布の滝を巡る数キロははぶくと話された。難度はだいぶ軽減されるので気が楽になるとともに本日の歩きを甘く見た。しかしいざスタートして秋葉公園まで来た時には汗びっしょりとんでもない感じ、冷たい果物の差し入れがことのほかありありがたく大変おいしくいただく。国道1号線バイパスを歩道橋と東名をくぐりだらだら坂を上りきると野球場入り口でトイレ休憩、高台のミカン畑へ通ずる登り口を見送りトレーニングセンターに向かう、緩い坂道でも苦しく感じるのに高台を行くことを思うとなんとラッツキーではないか。グリーンの芝生を前に屋根付き観覧席で涼しい風が吹き通り弁当も残すことなく食べれた。午後再び酷暑の中を歩き出す、枕木を利用した階段が大変、ようやく古墳の頂きに上がったと同時に先頭は降り始める、汗を拭く間もない。清水港を眺めながら下る。バイパスを2度の赤信号で渡り清見寺町にある坐漁荘と清見寺にお参りしてゴールのJR興津駅に向かう。解散時には当日にはきっと涼しい歩きになると期待して電車に乗る。
(浅場 昇三 さん)
「今年もみんなで楽しく安全なウォーキング、そして結びつきを大切に」
『例会名』 世界遺産富士山の自然休養林をめぐるトレッキングの例会報告
『歩行距離』 12km
『実施日』 令和 4年8月14日(日曜日) 天候『晴』
『参加者』 28名(新入会者1名、一般参加者2名)
会長挨拶 : 上木幹夫
前日に台風8号が静岡県に上陸し心配していましたが、朝方には雨も止安堵しています。コロナ禍でバス例会は取止めていました。今回は感染症対策を施しての実施です。
富士山五合目から水ヶ塚公園まで「標高2,400mから1,450mまでの標高差950m」の下りと、自然休養林を回るフラットな周遊道を回るコースです。
下界より14゜から6°程度低く快適なトレッキングできますが、体力と足にかなりの負担がかかります。28名で協力し合い安全、楽しくゴールしてください。
バスも中型から大型に変更して感染症には注意しましたので快適に移動できます。日常生活では得られない体験をしてください。
★コースタイム★
五合目宝永入口10:18『スタート』→宝永第二火口縁10:52→御殿庭中11:30→御殿庭下12:02→登山道広場12:22『昼食』13:10→須山上り一合五勺13:47→南山休憩所14:11→須山下り一合五勺14:25→須山御胎内上15:04→水ケ塚公園15:40『ゴール』
★感想報告★
久し振りのバスでのウオ-キングだと言うのに台風が来るなんて、しかも静岡方面に来そうなので気をもんでしまうが、何とか日曜日は大丈夫そうなので一安心する。台風一過の好天の中、三班に分かれて五合目を出発する。カラ松やダケカンバの樹林帯を抜けると、宝永第二火口の縁に出た。
風の涼しさにしばし夏であること忘れ、山頂方面や宝永山更に宝永火口の展望を楽しむ。いよいよ砂礫の急斜面を下るが、スリップしない様に慎重に足を運ぶ。御殿庭迄下ると樹林帯となり幾分傾斜が緩くなってきた。色とりどりの茸があちらこちらにあって目を楽しませてくれる。
御殿庭下を少し下った開けた所で昼食をとる。苔の絨毯が樹林の中に広がっている様を見ながら下って行くが、木漏れ日が差し込んでいて幻想的だ。須山上り一合五勺より「須山御胎内周遊コ-ス」へと左折しほぼフラットな歩きとなる。カエデやナナカマドの緑が陽の光を浴びてとても綺麗だ。
バス停の様な「南山休憩所」でしばし休憩する。のんびり歩いて行くと須山下り一合五勺に到着、此処から本日最後の下りとなる。下りきった所の須山御胎内を見学予定だったが、昨日の台風の影響で足元が悪い為断念する。此処から又もやほぼフラットな歩きとなる。
昨日の風で落ちたのか道にカエデの葉がパッチワークを描いていたり、カラ松の葉で緑に彩っていて楽しませてくれる。ぬかるんでいる所に足を取られない様歩き、無事に水が塚公園にゴ-ルした。バスの運転手さんに靴の泥を洗って頂きバスに乗り込む「感謝」。
(大内 英夫 さん)
「今年もみんなで楽しく安全なウォーキング、そして結びつきを大切に」
『例会名』 遠州掛川をめぐる史跡回廊散策ウォーク例会報告
『歩行距離』 18km
『実施日』 令和 4年7月31日(日曜日) 天候『晴』
『参加者』 23名(新規入会者2名、一般参加者1名)
会長挨拶 : 上木幹夫
7月最終の例会、猛暑が予想されます。距離も短めにしました。
熱中症に注意して歩きましょう。各自体力に応じて途中でゴールしてください。
午後の森林果樹公園では、散策路で展望台を回りますが、体力によりパスしてください。
8月14日の富士山の自然休養林のめぐるウォークの説明
7月24日に下見を行いました。まだ参加可能ですので、参加登録してください。
素晴らしい景色が待っています。自然と触れ合いながら歩いてください。
靴は厚めが良く、ストックを使ったほうが安全ですが、キャップを装着してください。
バス利用料金は4,500円です。当日徴収します。体力、筋力をつけ、体調管理し参加してください。8月14日(日)JR静岡駅南口スルガ銀行前付近へ午前7時40分に集合してください。
バスはセイシン観光バスです。
★コースタイム★
JR掛川駅北口8:57『スタート』→掛川城・報徳社9:06→龍華院9:18→生涯学習センター9:26→龍尾神社9:45→大池公園10:17→資生堂11:05
→東名小笠PA 11:20『昼食』12:18→富士見台霊園12:36→掛川森林果樹公園散策12:45~13:20→JR掛川駅南口13:56『ゴール・解散』
★感想報告★
今回の例会は、歴史と文化の町掛川であった。山内一豊が城主として築城した掛川城とその周辺にある数々の歴史的な遺産=報徳社=二宮尊徳が社会道徳の規範を作り上げ後世に伝えた道徳活動と経済活動の静岡の発信地、そして徳川家光の龍華院は、ゆっくり見て回りたい場所であった。天窓の高い生涯学習センターは、あの広い場所に空調が効いていたのにはびっくりした。
龍尾神社は”うめ”の季節には有名だが、長い石階段と本殿の立派なのには感心した。大池公園に至る山道で、「カモシカ」が居るとのことでびっくりしたが、どうもレプリカであったのではないかと疑っている。
あんな長い時間微動だにしない野生動物は変だと思った(石井の個人的所見)。大池公園の体育設備など、設備が整っていて掛川市の行政は筋が通っているなと感じた。
資生堂の美術館には行ってみたかったが、休みで残念だった。東名小笠PAで昼食、日曜日の割には車が少なかった。コロナが影響しているにかなと思った。
富士見台霊園~掛川森林果樹公園、今回の目玉(美味しい果物を買う)だったが何にも売ってなくて、家に帰ったら家内に「何も買ってこなかったの」と叱られた。売ってないのだから仕方ないよね。
私には「掛川」にはいろいろの思いがある。私のウオーキングの原点である。この街に来るたび、思い出の場所に懐かしさを思う。そして十数年前に一緒に歩いた仲間たちのことを思う。
ある行き違いで「静岡歩こう会」の発足に至ったのではあるが、「掛歩」の役員はともかく、一緒に歩いた人達には変わらぬ友情を感じている。<歩くことは素晴らしい/良いことだ>とやりたくても人間とは弱いもので、なかなか長続きしない。
何が必要か?「歩く仲間」があることだ。歩いて健康になる。「見分を広めたい」「仲間との友情を深めたい」「人生をより深く、より広く、美しく心豊かに過ごしたい」を目的に老いも若きも早いも遅いも関係なく楽しく「歩くこと」を楽しんでゆきたいと思っている。(石井 明 さん)
「今年もみんなで楽しく安全なウォーキング、そして結びつきを大切に」
『例会名』 世界遺産富士山の浅間三神社をめぐる信仰の道ウォーク例会報告
『歩行距離』 20km
『実施日』 令和 4年7月17日(日曜日) 天候『曇/晴』
『参加者』 10名(一般参加者2名)
会長挨拶 : 上木幹夫
昨夜からの大雨で、例会が実施できるか心配しましたが、朝には雨も上がり安堵しました。
身延線は大雨の影響で、西富士宮駅までは通常運転でその先は止まっています。参加者10人、予定の工程で例会を実施します。
7月に入りコロナの感染者が急拡大しています。感染防止はいつもの通り実施してください。
また、天候は急激に回復し高温多湿になりますので、熱中対策も万全に水分補給と休憩を取りながら歩きましょう。
午前中の次郎長町から村山神社までは400m弱登りますので頑張りましょう。
午後の山宮神社から本宮浅間大社を回りJR富士宮駅まではすべて下りです。信仰の道を楽しんでください。
熱中症が心配ですので、歩行中は会話しなければ、適時にマスク外して無理なく歩きましょう。
★コースタイム★
JR富士宮駅9:28『スタート』→次郎長町10:55→村山浅間神社11:41『昼食』12:36→山宮浅間神社13:20→本宮浅間大社14:50→JR富士宮駅15:13『ゴール・解散』
★感想報告★
朝方まで県内各地に大雨警報が発令されていて心配したが、自宅を出る頃には曇り空に変わり一安心。でも藤枝駅に着くと身延線が止まっているとの情報。早速、JR東海のホームページで確認すると富士宮駅までは運転しているとのこと。良かった!でも参加者は少ないだろうなと予感。
今回のコースは例年と異なり逆コースで八幡神社には寄らず直接『次郎長町』に向かう。昼食地の村山浅間神社まではずっと上り坂。先ずは2時間と少し頑張って歩こうと気合いを入れた。しかし、雨上がりの気候は蒸し暑い。
トイレ休憩で立ち寄ったコンビニでは拝借のお礼がてらアイスコーヒーをおもわず買ってしまった。本当はカフェイン入りのコーヒーは利尿作用がありあまり良くないと知りつつも誘惑に負けてしまったが、途中からは水分補給をちゃんと心がけた。
次郎長町はその名の通り清水の次郎長が開墾したと言われ、記念碑があった。その町並みを過ぎ檜林の木陰に癒やされながら村山浅間神社に向かった。下見の時は、昼食時にほら貝の音が響いてきたが今回は聞こえず残念。案内所で尋ねるといつも吹いているとは限らず、下見の時はラッキーだったようだ。神社なのにホラ貝?さすが由緒ある場所。神仏分離令が出される前までは冨士山興法寺があり、現在は大日堂が残っているそうです。
次に山宮浅間神社に向かった。村山浅間神社と山宮浅間神社共にトイレが整備され凄くきれいだった。さすが世界遺産の場所と感心。山宮浅間神社では、遥拝所(ようはいじょ)から雲に隠れた富士山をわずかに望むことが出来た。
しかし、なんと高圧電線がその上を横切っているではないか。残念な景色だ。それに対して、富士山本宮浅間大社周辺の町並みはきれいだ。よく見ると電信柱がない。日本の町並みは電信柱や電線が秩序なくあり見苦しい。やはりないといいね!
湧玉池の湧水で喉を潤しゴールに向かった。富士宮駅には、ほぼ予定時間通りに到着。お疲れ様でした。
(吉田 進 さん)
「今年もみんなで楽しく安全なウォーキング、そして結びつきを大切に」
『例会名』静岡市臨済寺・建穂寺・洞慶院をめぐる徳川家康ゆかりの道ウオーク例会報告
『歩行距離』 20km
『実施日』 令和 4年7月3日(日曜日) 天候『曇/雨』
『参加者』 23名(一般参加者2名)
会長挨拶 : 上木幹夫
梅雨明し暑い日が続いています。7月から9月の3ヶ月間暑さが続きウォーキングには厳しい時期に入ります。コロナ感染対策と熱中症対策の両方に注意して実施します。
例会は休憩、水分補給を適切にとり行い。参加者の方々も途中ゴールでもかまいません。
本日は徳川家康ゆかりの道を歩き、坤櫓も見学しますので楽しんで歩いてください。
マスク着用とソーシャルディスタンスをとり歩いてください。熱中症が心配ですので、歩行中は適時にマスク外して無理なく歩きましょう。
★コースタイム★
葵区伝馬公園9:04『スタート』→駿府城公園の坤櫓「見学」9:25~9:35→臨済寺9:58→ザ・ビック新伝馬店10:45→建穂寺12:00→洞慶院12:25『昼食』13:15→羽鳥大門町14:00→安西橋→静岡県庁14:50『20kmゴール・解散』
★感想報告★
昨日までのジリジリとしたとにかく暑い太陽の光を雲が隠し、ウォーキングも許せる程度まで気温も下がってきたようだ。時折パラパラと雨が落ちてはきたが、薄日も差しなんとか雨の心配はなさそうだ。
伝馬公園を後にし、駿府城公園へ、廃校となった青葉小学校、葵文庫跡には新装なった静岡市歴史博物館が姿を現していた。東御門から入城し坤櫓へと向かい見学をする。お城を出て外堀を渡り、
英和女学院のチャペルや西草深の邸宅の間を抜け、「竹千代」が人質時代に預けられた今川氏ゆかりの名刹大倉山臨済寺で小休止し写真を撮った。しばらく麻機街道沿いに歩き賤機山トンネルに入る。
ここからはほぼ国1バイパスに沿って西へ安倍川を渡り藁科川との合流地点千代、羽鳥へと入り羽鳥川沿いを進み建穂(たきょう)寺、観音堂へ到着する。嘗てこの辺りは観音堂と21の僧坊を構える大伽藍であったとか、
浅間神社廿日会祭の稚児行列もこの寺が出発点となっていたようだ。残念ながら明治の初めに火災に遭い、焼失を免れた仏像などが現在の観音堂に収められているとのこと。
午前最後の行程、洞慶院へは20分余り、梅の時期とは異なり見物客もなく園内は貸切り状態で、参道の大杉もひっそりとした感じで古刹らしい静けさを味わった。午後は藁科街道方面に向かい、久住谷川橋で数名と別れ藁科川の土手を進む。
なんとか持ちこたえていた曇り空からポツリポツリと落ちてきて、安西橋に着く頃には本降りとなり慌てて傘を広げた。久し振りの雨のウォーキング、気温も下がりミストを浴びているようで気持ちが良い。
「雨に歌えば」を口ずさみながら安西通りを真直ぐ東へ、浅間通りに入り県庁正面玄関に無事ゴールした。
(上田公一さん)
「今年もみんなで楽しく安全なウォーキング、そして結びつきを大切に」
『例会名』 三島から清水町・沼津を回る湧水・港・水辺せせらぎウォーク例会報告
『歩行距離』 18km
『実施日』 令和 4年6月19日(日曜日) 天候『晴』
『参加者』 13名
会長挨拶 : 上木幹夫
昨日からの雨も上がり好天になりました。感染症対策と熱中症対策(水分補給とこまめな休息)を施しながら歩きます。歩行距離はJR三島駅からJR沼津駅までは18kmです。
梅雨中のウォーキングを楽しみましょう。いつもの様に、マスク着用とソーシャルディスタンスをとり歩いてください。
熱中症が心配ですので、歩行中は適時にマスク外して無理なく歩きましょう。
★コースタイム★
JR三島駅 楽寿園の正門広場9:12『スタート』→浅間神社・源平衛川→丸池・清住緑地広場9:45→柿田川公園10:03貴船神社→本城山下公園11:10→狩野川、堰下公園11:45『昼食』12:30→沼津港魚市場13:15→水門ぴゅうお「パノラマ展望台見学」・港口公園→千本浜公園14:10→JR沼津駅14:45『18kmゴール・解散』
★感想報告★
事前の天気予報によるまとまった雨も朝方にはすかって上がり好天です。高温多湿で熱中症が心配な例会となりました。本日の例会は、湧水、港、水辺を回るコースで風があれば快適となります。
参加者13名、無理しないで例会の雰囲気を変え、普段なら寄らないで気が付かない史跡を散策してみます。富士山も見れれば最高ですが解りません。
まず、スタート場所の楽寿園正面入口の横には浅間神社がありました。富士山の溶岩が流れ下りこのあたりで止まったことで、岩留神社(いわどめせんげん)といわれています。一万年前の姿をとどめる溶岩をみることが出来た。
源平衛川の水辺歩き楽しむ、以前来た時には湧水が非常に多く散策できない箇所も歩け満喫する。その後の丸池整備も完成しており子供たちの水遊びを見て、コロナ禍でも落ち着きが感じられてきました。
柿田川公園内の貴船公園を散策、京都貴船神社本宮の分社で水の神様です。柿田川湧水にはピッタリの神社です。「えんむすびおむすび」といわれ地元の人に人気のスポットと言われています。本城山公園を回り狩野川の堰下公園で昼食。ここに水神さんがあったのを気が付いた人はいますか?堰下公園の名前を調べてみましたがネットには無し、多分この付近に狩野川に関係した堰堤が昔あったのかと個人的には推測させる。沼津魚市場今回は北から入りリニュアルされたパノラマ展望台ぴゅうお全員で登り見学する。沼津港や街並みが一望でき感激。下って港口公園を散策,下見時に気が付いていた「命のピザ」を発給された 外交官「杉原千畝夫婦の顕彰碑」を見る。2021.11にこの地建てられる。なぜ沼津なのかは、幸子夫人の出身地が沼津市であり、奥様の協力により発給された功績たたえてと言われています。
最終の千本浜では富士山を若干見ることが出来、JR沼津駅でゴールする。18kmの距離を梅雨中での快適散策ウオーク楽しむ。
(上木 幹夫)
「今年もみんなで楽しく安全なウォーキング、そして結びつきを大切に」
『例会名』 静岡海岸シズマエ連続ウォーク「サッタ峠富士山絶景コース」例会報告
『歩行距離』 20km・30km
『実施日』 令和 4年6月5日(日曜日) 天候『晴のち曇』
『参加者』 21名
会長挨拶 : 上木幹夫
天候を心配しましたが、心配なさそうです。感染症対策と熱中症対策(水分補給とこまめな休息)を施しながら歩きます。歩行距離はJR蒲原駅までは20kmJR富士駅までの30kmです。
シズマエ連続ウォークの2日目、清水駅から富士駅まで富士山を正面に見ながらの絶景コースですが、富士山が見えるから心配ですが楽しんでください。
体力に応じ無理しないで途中のJR駅でのゴールしてください。例年の時期を変え、ジャカランダの花が咲く時期変えてみました。サッタ峠での景色変化も感じてください。
いつもの様に、マスク着用とソーシャルディスタンスをとり歩きましょう。熱中症が心配ですので、歩行中は会話なら適時にマスク外して無理なく歩きましょう。
★コースタイム★
JR清水駅港口9:05『スタート』→清水清見潟公園・横砂9:30→清水清見潟公園・興津10:00→サッタ峠西口10:43→サッタ峠11:00→JR由比駅11:55→由比本陣公園12:25『昼食』13:10→JR蒲原駅13:30『20kmゴール』→蒲原宿天王町公園14:00→岩淵藍間宿15:05→JR富士駅15:50『30kmゴール・解散』
★感想報告★
JR清水駅港口広場に8:50 集合。会長より、本日のウォーキングの為の暑さ対策の注意がありました。ジャガランタの木の下での準備体操は、木陰もあり気持ちが良かった。出発する時には、既に真夏を思わせる日差しになっていた。
清水清見潟公園の中を通り、スポーツセンター、興津生涯学習交流館あたりでトイレ休憩。広い長い公園では、グランドゴルフに興じている人達や、ブランコなどで遊んでいる親子ずれがいてほほえましかった。ここはいつも歩きやすく、気持ちのいいまた来たくなるような公園だと思う。
興津川越え、サッタ峠登り口に10:42 到着。無人販売で、ビワが一袋200円なので買ってみた。帰宅し食べたら、以外にみずみずしく甘かった。もう一袋買ってもよかったかな?
サッタ峠の撮影スポットで記念撮影。残念ながら、富士山と東名と国Ⅰのスリーショットの景色は見られなかった。由比駅までの下り道の両側に、すずなりになったビワ、スルガ甘夏? を見ながらのウォーキングは、なぜかわくわくする。
旧道では、ビワ、スルガ甘夏? があちこちで売られていた。街道ショッピングという感じで、あっちの店先の方が安い、こっちの店先の方が安かったと、勝手を言いながらのウォーキングも楽しかった。
由比駅には、12:00 に到着した。ここで、参加者21人の内5人がゴールした。由比駅から桜えび通り12:30 由比本陣公園に到着。昼食後16人で記念撮影。13:40 20キロコースの蒲原駅へ、ここで参加者9人がゴール。
蒲原の宿場、八坂神社、岩淵間宿、富士川橋を回り富士駅に15:50到着。30キロコースはここがゴール。最後まで歩いた元気な、元気な参加者7人(男5人、女2人)でした。皆さん、お疲れさまでした。
(大塚 清 さん)
「今年もみんなで楽しく安全なウォーキング、そして結びつきを大切に」
『例会名』 静岡海岸シズマエ連続「羽衣伝説世界遺産コース」例会報告
『歩行距離』 22km・35km
『実施日』 令和 4年5月22日(日曜日) 天候『晴』
『参加者』 27名(一般参加者1名)
会長挨拶 : 上木幹夫
晴天のウォーキングが続いています。感染症対策と熱中症対策(水分補給とこまめな休息)を施しながら歩きます。歩行距離はJR清水駅までは35kmと今年例会で最長ですので、各自の体力に準じて無理ない距離を選択し途中ゴールとしてください。
コロナ禍での屋外活動について、国の活動指針が発表されていますが、歩行中・食事中に会話していますので、今しばらくはマスク着用をしましょう。
なんの心配をしないで屋外活動ができることが早く来るように、引き続き感染症対策し頑張りましょう。
いつもの様に、マスク着用とソーシャルディスタンスをとり歩きましょう。食事は黙食し以外はマスクを着用してください。歩行中も会話を控え、マスク着用で歩いてください。
★コースタイム★
JR用宗駅8:39『スタート』→広野海岸公園9:07→大浜公園10:15→かわなび「治水交流資料館11:00→久能山東照宮入口11:50『昼食』12:45→三保羽衣の松14:15『22kmゴール』
→神の道・御穂神社・三保灯台・真崎灯台休憩所15:33→旧国鉄三保駅15:58→JR清水駅17:40『35kmゴール・解散』
★感想報告★
本日は快晴である。人間とは晴れたら晴れたで「暑い」と言い、雨なら雨で「鬱陶しい」と思う厄介な生き物だ。スタートの用宗駅からは緑滴る花沢山が薫るように聳えている。ともかく五月晴れのなか三保に向かって爽やかに「出発っ!」
本日は石橋さんが久しぶりに参加し「やぁ~」と肩を叩いて挨拶した。やっぱりいないと寂しいですよ。ホント。
安倍川を差し掛かるとキバナコスモスが群生している。単純に「綺麗っ!」とばかり言っていられない。大内さんのアドバイスでよくよく調べるとキバナコスモスではなく特定外来生物のオオキンケイギク(大金鶏菊)で運搬、販売、栽培が禁止されているのです。因みに翌日(5/23)に焼津の栃山川や島田の蓬莱橋付近の黄花を調べたらこのオオキンケイギクであった。今の時期キバナコスモスは咲くのに早くオオキンケイギクと考えて間違いないはず。
そんな訳で皆で注意しよう。安倍川にはピンクのムシトリナデシコも咲いている。これも群生すると美しいしいが大雨で一瞬にして営々と築き上げた苦労が台無しになり、全てが流される悲しい運命と背中合わせにある。大浜公園を過ぎたあたりから久能山中腹の東照宮の屋根が白く見える。「いゃあ、遠いねぇ」とこれから辿る道程に溜息が漏れる…人も…いるかも知れないなぁ。
久能山では海岸で昼食を食べる。テトラポットは殺風景だが海原を前にしての食事は気持ちがいいね。味もワンランクアップするような気がする。
久能屋さんの店先では真っ赤なブーゲンビリアが満開で観客の目を楽しませていた。三保の松原の手前で足がつる人が出た。初夏のこの時期毎年発生する事で、暑さに慣れていないのと、水分の確保が後手に廻ることで起こる。水分は十分に取りましょう。これ大事。ともあれ14:15に無事に三代目羽衣の松に到着。私はここまでで本隊は三保半島を廻り17:35に清水駅にゴールしました。本日はお疲れ様でした。
(野口 義行 さん)
「今年もみんなで楽しく安全なウォーキング、そして結びつきを大切に」
『例会名』浜名湖の弁天島から佐鳴湖・浜松城を回る徳川家康の散歩道ウォーク例会報告
『歩行距離』 20km・25km
『実施日』 令和 4年5月15日(日曜日) 天候『晴』
『参加者』 18名
会長挨拶 : 上木幹夫
例会・下見と雨が続きましたが、しばらくぶりの好天ウォーキングとなりました。静岡県西部浜名湖の弁天島(以前は狐島「きつねじま」と呼ばれていました)から佐鳴湖・浜松城などの名所を散策する徳川家康の散歩道コースを歩きます。
爽やかな湖水の風を感じ、お昼は春華堂のうなぎパイなどの買い物も楽しんでください。歩行距離は25kmですので、各自体力の考慮してゴールを決めてください。
いつもの様に、マスク着用とソーシャルディスタンスをとり歩きましょう。食事は黙食し以外はマスクを着用してください。歩行中も会話を控え、マスク着用で歩いてください。
★コースタイム★
弁天島海浜公園9:45『スタート』→山宮神公園10:40→浜松技術工業団地11:40『昼食』・うなぎパイファクトリー『見学』12:35→神ヶ谷会館前13:15→神ヶ谷会館前13:15→佐鳴湖公園(1名ゴール)13:54→佐鳴湖公園漕艇場(JR高塚駅20km、5名ゴール)14:07
→蜆塚古墳14:50→浜松城15:37→JR浜松駅北口16:00『25kmゴール・解散』
★感想報告★
今日は久しぶりのウォーキング! 集合時間に、なんと!遅刻した・・・ 駅まで自転車、階段を駆け上がった。電光掲示板の時間を見て、ようやく乗り遅れた事に気付いた(笑笑)
次の電車の到着時間を調べて、気持ちをリセットして電車に乗った。短時間に時間が調べられて、スマホに感謝する。
1年ぶりの弁天島、赤い鳥居が見えた。コース説明中にそっと合流した(遅れてすみません)。
天気は薄曇りだったが、歩くと汗ばむ程の暑さ。浜名湖から吹く風が心地良い。歩き始めから約2時間、昼食タイムとなった。
コロナ渦の頃に比べて、差入れの品を交換しあったりして楽しいひと時になった。らっか家とうなぎパイファクトリーでの買い物も楽しむ。
次の休憩場所:神谷会館では、エンゼルスの大谷くんがメジャー100本塁打を達成しみんなで盛り上がった。
佐鳴湖に着く頃には、雲が厚くなってきて空も湖もグレーだった。湖沿いの木々の間を歩くのは、とても心地よい。
亀山トンネルを抜けて、浜松城へ向かう途中うぐいすの鳴き声が疲れを癒してくれた。ほー〜ーホケキョ
久しぶりのウォーキング、浜松城の登り下りがしんどかった。そんな私を励ましてくれた、さと子さん。
浜松駅のゴールでは、「おめでとう」と、声をかけてくれてじわっとうれしかった。
みなさんが一緒だから歩ける!ありがとうございました。
(道田 郁代 さん)
「今年もみんなで楽しく安全なウォーキング、そして結びつきを大切に」
『例会名』 蓮華寺池公園から岡部山辺の道を回るウォーク例会報告
『歩行距離22km』
『実施日』 令和 4年4月24日(日曜日) 天候『雨』
『参加者』 13名 「内新入会者1名」
会長挨拶 : 上木幹夫
本日の参加者の皆様、雨でもよく集まってくださいました。この意欲が将来の免疫力向上に繋がります。雨ではの景色と蓮華寺池公園の藤の花を観賞して感動しましょう。岡部の山辺の道では雨の巡礼ハイキングですが頑張りましょう。
いつもの様に、マスク着用とソーシャルディスタンスをとり歩きましょう。食事は黙食し以外はマスクを着用してください。歩行中も会話を控え、マスク着用で歩いてください。
★コースタイム★
JR藤枝駅北口8:55『スタート』→蓮華寺池公園9:50『藤の花鑑賞』10:30→清里団地の公園11:09→岡部宿大旅籠柏屋12:25『昼食』13:15→神神社回14:31→JR焼津駅北口15:30『ゴール・解散』
★感想報告★
藤枝駅の欅前に集合。上木会長より新会員の紹介、静岡県合同ウォーキング開催の説明を受けストレッチを済ませてから小雨の中スタートする。幾つかの藤トンネルシャワーを浴び、古墳公園を過ぎると目の前に蓮華寺池が広がる。池には蓮の葉がキラキラ輝き水鳥はゆったり泳ぎ上空を沢山のこいのぼりが泳いでいる。案内板に従って「ふじの庭」に進むと高台に出て視界が広がる。紫色、ピンク、白色の藤の花々、山桐の花、シャクナゲが鮮やかに咲き誇りここでは花の競演を存分に楽しみました。五月には公園の法面を埋め尽くしたつつじが満開になり人々をまた楽しませてくれるでしょう。想像しただけでワクワクします。岡部の街を抜けて「山の辺の道」へ。足元が滑るので互いにアドバイスをしてゆっくり上り下りしたので全員うまく歩けました。降雨で彩を深めた花々、多くのこいのぼり、アップダウンの歩き道を経て、心にたっぷりとビタミンを得た一日になりました。
(阿曽知枝 さん)
「今年もみんなで楽しく安全なウォーキング、そして結びつきを大切に」
『例会名』 オクシズ水見色と高山市民の森を回るミズバショウウォーク例会報告
『歩行距離23km』
『実施日』 令和 4年4月10日(日曜日) 天候『晴』
『参加者』 18名 「内新入会者1名と一般参加者1名」
会長挨拶 : 上木幹夫
豊かな自然が残る山間地域オクシズの4つ地域(奥大井、奥藁科、安部奥、奥清水)その1つ奥藁科の水見色から足久保を巡ります。
高山市民の森の山頂からの展望は素晴らしく抜群に楽しめます。森の中の高山の池ではミズバショウが観察できます。
高山標高716m登りのハイキングと足久保までの下りのアドベンチャーハイキングが有りますが、参加者全員で協力して下山して下さい。その他多種多様な草花も観賞して下さい。
いつもの様に、マスク着用とソーシャルディスタンスをとり歩きましょう。食事は黙食し以外はマスクを着用して下さい。歩行中も会話を控えマスク着用で歩いて下さい。
★コースタイム★
JR静岡駅北口3番バス乗り場7:58乗車→谷津バスターミナル8:46『スタート』→大原お茶カフェ9:31→山の駅『水見色きらく市』10:33→ハイキングコース分岐道11:00→学習展示施設『森の恵み』12:16→高山山頂12:43『昼食』13:29→高山の池13:52→ハイキングコースと農道分岐15:15→八十岡の名水15:40→美和中学校前バス停16:16『ゴール・解散』
★感想報告★
雲一つ無い好天の中、谷津バスターミナルをスタ-トする。営業時間前の『大原お茶カフェ』にてトイレをお借りする、何時もながら恐縮してしまう。水見色川沿いの道は車の通行が多く気を遣うが、道を外れて川沿いを歩くとまじかで鶯が鳴いてくれた。山の駅『水見色きらく市』にて野口さんから冷たい甘夏の差し入れを頂く、とても美味しかった。此処ではポップスバンドによるライブが行われいて、丁度出発する頃から演奏が始まったが、後ろ髪惹かれつつ歩き始める。榎木橋手前から右にハイキングコースを登って行く。農道を上り詰めた先から本格的な登山道になる。もみじの新緑がとても綺麗でした。車道を渡り再度ハイキングコースを歩いていたら、近所のご夫妻に出会いビックリしました。学習展示施設『森の恵み』の手前でショウジョウバカマが咲いていて、しばし苦労を忘れさせてくれる。山桜の大木が満開の頂上には家族連れ大勢いた。霞で富士山は頂上しか見えないが、静岡市内を見ながら昼食をとる。
午後は、ミツマタの花を見ながら高山の池へ向かう。水芭蕉は下見の時よりも葉も花も大きくなっていた。此処からは下山だが、スリップしないように慎重に沢へと下って行く。沢を丸太橋と渡河で渡りようやく農道の終点に出た。八十岡の集落手前にある冷たい『八十岡の名水』で喉を潤すが、冷たい水が美味しい季節になったんだと感じられる。
何事もなく無事に美和中学校前バス停にゴール出来ました。
(大内 英夫 さん)
「今年もみんなで楽しく安全なウォーキング、そして結びつきを大切に」
『例会名』 富士を仰ぐ岩本山と潤井川を回る水辺・街道ウォーク例会報告
『歩行距離20km』
『実施日』 令和 4年3月27日(日曜日) 天候『雨/晴』
『参加者』 24名
会長挨拶 : 上木幹夫
まん延防止等重点措置の適用が解除されましたが、引き続き感染症対策を施して歩いて下さい。今日の天気予報は、朝方は雨ですが回復し晴になる予報です。素晴らしい桜と富士山が見れます。
コースは桜や春の花を満喫する例会です。特にかりがね堤・岩本山・潤井川の龍巌淵などの桜名所を回ります。桜と富士山を見ながらの水辺・街道20kmのウォーキングとなります。
いつもの様に、マスク着用とソーシャルディスタンスをとり歩きましょう。食事は黙食し以外はマスクを着用して下さい。歩行中も会話を控えマスク着用で歩いて下さい。
★コースタイム★
JR富士川駅8:50『スタート』→富士川楽座9:30→かりがね堤公園10:10→実相寺10:40→岩本山公園11:10『昼食』12:20→代信寺13:00→富士市中央公園14:00→JR富士駅14:50『ゴール・解散』
★感想報告★
ガスがかった天気の中、富士川駅を歩き出す。旧道から分かれて東名高速道路をくぐり富士川楽座の裏口から入りトイレ休憩、こんな天候でも入場者多い、楽座を出て富士川を渡りかりがね堤を行く土手の脇に新道が出来、橋も新たに作られ楽座のあたりにつながるようだ。
実相寺から岩本山に登り山頂から展望したが富士は望めない。広場に戻り霧雨のなか昼食をおもいおもい軒下や木陰で済ます。午後のスタート時になり空が明るくなり出し雨具をしまい、桜をバックに写真を撮る。
公園の隣にある射撃場の射撃音に悩まされながら山を下りヤマイチ製茶に向かうもコロナ禍を考慮してか遠慮して手前を右折勘助坂を下り潤井川土手対岸の桜を展望、見事な眺めであった。天気も回復して気持ちの良い土手歩き中央公園を経て富士駅にゴールした。
(浅場 昇三 さん)
「今年もみんなで楽しく安全なウォーキング、そして結びつきを大切に」
『例会名』 日本平から草薙神社・護国神社を回る・夢テラス大パノラマウォーク例会報告
『歩行距離23km』
『実施日』 令和 4年3月13日(日曜日) 天候『晴』
『参加者』 32名(内、一般参加者1名)
会長挨拶 : 上木幹夫
静岡県もまん延防止等重点措置の適用が3月21日まで延長されました。引き続き感染症対策を施して歩いてください。
天気予報では、気温上昇とのことです。水分を取りながら体温調整も必要の時宜になってきました。
今日は清水区名所を回り昼食は日本平山頂です。夢テラスからの大パノラマを楽しんでください。午後も駿河区の文化施設や名所を回り伝馬公園で23kmのウォーキングとなります。
途中のJR草薙駅とJR東静岡駅のゴールも可能です。コロナ禍ですので適時にゴールしても構いません。
いつもの様に、マスク着用とソーシャルディスタンスをとり歩きましょう。食事は黙食し以外はマスクを着用してください。歩行中も会話を控え、マスク着用で歩いてください。
★コースタイム★
JR清水駅東口9:03『スタート』→エスパルスドリームプラザ9:23→次郎長生家9:36→梅陰寺→鉄舟寺10:03→龍華寺10:15→日本平運動公園10:40→日本平山頂11:30『昼食』12:20→草薙神社13:25→県立大学・県立美術館13:40→草薙総合運動場14:00→東静岡駅→護国神社15:00→伝馬公園15:32『ゴール・解散』
★感想報告★
今回の例会は、風光明媚な清水の自然、歴史を尋ねてのお寺巡りなどから、清水エスパルス運動公園、日本平山頂からの富士山の眺め(霞んで見えなかったが)、古事記の記述に遡る草薙神社、静岡文化の中心地、県立大学、県立美術館を廻るウオークは、いろいろの思いを知らせてくれる素晴らしいウオークコースである。
現在の清水の成り立ちはいつの時代から始まったのか?日本平・清水平野が姿を現した(海抜5mくらい)のは6,000年前からだそうだ。3,000年以前の石器時代、縄文時代、2,000年前の弥生時代を通して現在に地形近い地形を作ったようだ。
もっと昔の話、3千万年(3千年ではない)の昔にさかのぼると、両河内、小島も庵原ももちろん日本平も海の底であった。赤石山脈の山々から流れ出た河が海底に土砂を運び出来たのが静岡層、そしてその後もいろんな変動を経験してもちろん火山噴火(第3紀中新世)、何百年万年前には日本が真二つ割れた。フォッサマグマである。静岡の地は出来るべきしてできたのではあるが、不思議な生い立ちがあったのだと感じ入るものである。静岡が良いと言われる原因は、どこからも美しい”富士”が見える、美味しいお茶が飲める気候温暖であることなどあげればきりがない。
出発時には少々肌寒いかなと思ったが、歩を進めるうちに汗ばんできたし、風のあたりが心地よかった。途中、アジサイの芽吹きが春を思い起こさせてくれた。梅は今が盛りか、サクラはまだかいな?と自然の生きざまに感心していた。
日本平山頂から、船越ウオーキングコース経由で草薙神社、県立大学、県立美術館と普段は歩いて通る事のない道を歩けて新鮮さを感じた。草薙球場ではプロ野球(楽天・DNA)のオープン戦をやっていた。
たくさんの屋台が出ていて親子の美しい情景を見ることが出来て、自分の過ぎ去った過去に思いをはせた。県社の護国神社は、お参りするたびに、心締まる思いがしますね。
行程23Km、32名の参加をいただいたが、怪我もなく元気に目的地にゴールできて、本当に良かった(最終は18名が完歩でした)。皆さんお疲れ様でした。 (石井 明 さん)
「今年もみんなで楽しく安全なウォーキング、そして結びつきを大切に」
『例会名』 蔦の細道と丸子宿・岡部宿を回る河津桜ウォーク『歩行距離23km』例会報告
『実施日』 令和 4年2月27日(日曜日) 天候『晴』
『参加者』 32名(入会者1名、一般参加者1名)
会長挨拶 : 上木幹夫
新たな変異株「オミクロン株」による新規感染者数か減少に転じていますが、警戒を緩めることはできません。静岡県もまん延防止等重点措置の期間も3月6日に延長されました。感染症対策を施して歩いてください。今日は丸子城址と蔦の細道2箇所登ります。頑張ってください。後半に朝比奈川の河津桜が楽しめます。天候もよいので楽しいウォーキングになります。いつもの様に、マスク着用とソーシャルディスタンスをとり歩きましょう。食事は黙食し以外はマスクを着用してください。歩行中も会話を控え、マスク着用で歩いてください。
★コースタイム★
JR安倍川駅西口公園8:55『スタート』→駿府匠宿9:45→丸子城址10:15→誓願寺10:30→宇津ノ谷の道の駅11:05→蔦の細道(峠越え)→蔦の細道公園11:50『昼食』12:25→大旅籠「柏屋」13:15→横内白髭神社13:58→朝比奈川左岸の河津桜→JR焼津駅15:05『ゴール・解散』
★感想報告★
昨日までとは違って心なしか早春を感じさせる朝、集合場所の安倍川駅西口公園では、出発式を待つまでの間、皆さん、久し振りに会うということもあってか、会話がはずんでいました。前回2月6日の例会が参加者9名であったのに対し、本日は、32名の参加。晴れた天気も加わって明るいウォークの一日になりそうです。丸子川の左岸遊歩道は、時折見かける紅梅や白梅、黄色の菜の花、白い水仙などが目を楽しませてくれました。最初の休憩場所、駿府匠宿からは、丸子城址へ登る組と国道を行く組の2グループに分かれてそれぞれ誓願寺をめざしました。丸子城址への登り道は、こんなにもきつかったかなあと思いながら東の曲輪に、さらに北の曲輪から三の丸、二の丸を経てようやく本丸の広場にたどり着きました。誓願寺で合流し、国道沿いを宇津ノ谷道の駅へ。そこで一休みした後、いよいよ今日一番の難所「蔦の細道」の登りです。この場所は、しばらく例会をさぼって足の筋肉が弱ったときなどはいつも厳しいところ、今回もそんな過去の記憶が蘇るきつい「登り」となりました。最後尾でついていくと途中で山ガールファッションがよく似合う3人組に出会い、止せばよいのに格好をつけて彼女たちに道を譲ったりしたものだから先を行く人たちから約30メートルも離れてしまい、さらに下から登って来た小さな男の子(後で聞いたら5歳とのこと)にあおられつつ、やっとの思いで宇津ノ谷峠到着。「写真撮影」に間に合いました。野口さんから頂いた甘酢っぱいレモンがとてもおいしかったです。蔦の細道公園での昼食後は、午前と違い、距離は長いですが、平坦な道でしたので、歩きながらの会話や沿道に咲く草花を楽しみながら(残念ながら目的の一つである朝比奈川河畔の河津桜は、まだ少し早かったですが)、午後3時過ぎ、焼津駅にゴール。天候に恵まれ、心地よい春先取りウオークでした。
(稲津 成孝 さん)
「今年もみんなで楽しく安全なウォーキング、そして結びつきを大切に」
『例会名』富士山絶景の裾野市・長泉町をめぐる名所散策ウォーク例会報告
『歩行距離18km』
『実施日』 令和 4年2月6日(日曜日) 天候『曇一時小雪』
『参加者』 9名
会長挨拶 : 上木幹夫
新型コロナウィルスオミクロン株の感染が急拡大しています。近傍の方主体で9名参加となりました。感染症対策を最大限施し実施していきます。
本日は富士山絶景の町裾野市と長泉町の名所をめぐる例会であり、寒く小雪も予想されています。楽しんで頑張りましょう。
いつもの様に、マスク着用とソーシャルディスタンスをとり歩きましょう。食事は黙食し以外はマスクを着用してください。歩行中も会話を控え、マスク着用で歩いてください。
★コースタイム★
JR岩波駅9:49『スタート』→葛山城址10:38→景ヶ島渓谷・屏風岩11:30→裾野市中央公園・五竜の滝11:57『昼食』12:38→城山神社・長久保城址13:45→鮎壺の滝14:24→JR下土狩駅14:32『ゴール・解散』
★感想報告★
今日は曇がちの寒空でせっかくの絶景の富士山が見えなく残念です。でも12月19日の下見の時は富士山の全景を堪能できました。その光景を思い浮かべながらウオーキングを開始。裾野市からの富士山は宝永火山が正面に見えるため稜線が美しい。
まさに教科書にでてくる成層火山そのもので毎日見られる裾野市の皆さんがうらやましい。私の住んでいる藤枝市からは高草山に隠れ富士山が見えません。むしろ、西に10Kmぐらい遠ざかる方がよく見えます。富士山のおひざ元の静岡県でもこの違いはなんだろう。
最初の目的地は葛山城趾(かずらやま)です。標高270mにあるこの城趾は、土塁・堀切・曲輪などがよく整備され見事で美しい。現在、鎌倉殿の13人が大河ドラマで放映され静岡東部と伊豆地方が脚光を浴びていますが、ここ葛山を治めていた葛山氏とはどんな一族だったのだろうと歴史に思いを馳せ葛山城趾を登った。いくら寒くても登りは体を温かくし、頂上ではダウンを脱ぎ心地良かったです。
次に景ヶ島渓谷に向かい、屏風岩をバックに写真を撮りました。ここからはブラタモリに習っての解説です。『愛鷹山裾野の縁を流れる佐野川が玄武岩溶岩流である裾野溶岩を600メートルに渡り寝食してできたのが景ヶ島渓谷で、その末端の渓谷に見事な柱状節理が高さ10メートル、幅70メートルの範囲で露出している。これは、溶岩の中心部が冷却に伴って収縮し、垂直に割れ目が入ったもので、六角形の柱が何百本と谷壁を作っている。浸食によって谷壁状に露出し、直接観察できる学術的にも教育的にも価値の高いものです』 なるほど!
裾野市中央公園では五竜の滝を見ながらの昼食ですが、マスクを外すためそれぞれがディスタンスをとってバラバラになりました。しかし、風花が舞うなかでの昼食は寒かった! ここでも、五竜の滝をバックに写真撮影をして後にしました。
城山神社・長久保城趾で休憩後、カインズホームでもトイレ休憩をして最後の目的地鮎壺の滝に向かいました。途中、下見の時に教えていただいた美味しいパン屋さん『アダチ長泉店』に立ち寄りましたが残念、売り切れでした。五竜の滝では写真スポットと表示されているところで撮影しゴールの下土狩駅に向かいました。寒い中お疲れ様でした。
追記 14時50分頃東静岡駅で人身事故が発生し富士駅で足止になってしまいました。三島駅に戻り新幹線で帰宅する人などそれぞれの対応をとりましが、私は富士駅のASTI内のベーカリーカフェでスコーンを頬張りながらコーヒーを飲み、まったりした時間を過ごし東海道線が動き出すのを待ちました。下土狩駅には予定より早く着きましたが帰宅は2時間遅れでした。下り電車に乗った方は大変でしたが、まあこんなこともあるのかと思いながらの帰路でした。(吉田 進 さん)
「今年もみんなで楽しく安全なウォーキング、そして結びつきを大切に」
『例会名』 遠州三山を回る巡礼の道ウォーク『歩行距離23km』例会報告
『実施日』 令和 4年1月23日(日曜日) 天候『曇』
『参加者』 19名(内、新入会員2名と一般参加者1名)
会長挨拶 : 上木幹夫
千年余の歴史を誇る遠州三山を回る巡礼の道を歩きます。忘れかけた自分らしさや今まで気づかなかった新しい発見など、自ら歩いて回ることで、自らに出会える道といわれています。
新型コロナの感染者数が全国で50,000人を越え、静岡県で連続して1,000人を越えています。まん延防止措置も要請させています。密を避け三山を回ります。
いつもの様に、マスク着用とソーシャルディスタンスをとり歩きましょう。食事は黙食し以外はマスクを着用してください。歩行中も会話を控え、マスク着用で歩いてください。
★コースタイム★
JR袋井駅北口『出発式』9:04→袋井宿どまんなか茶屋9:15→萬松山可睡斎10:03→千鳥ヶ谷池10:58→医王山油山寺11:16『昼食』12:04→愛野公園13:04→法多山尊永寺14:00→JR愛野駅南口広場15:20『ゴール』
★感想報告★
新年2回目のウオーキング、遠州三山を回る巡礼の道コースに参加した。お寺を巡る事で色々な御利益が得られお土産に厄除だんごも買う事が出来るこのコース、昨年は たぶんコロナ感染が心配だったのかな、参加しませんでした。
厄年の私はその為か三山な ではなく散々な一年だったので、今年の目的は特に法多山に参拝して御利益を得ることです。
さあ、出発。天気は曇り。程なくしてどまんなか茶屋に到着。トイレ休憩。その後は道なりに真っ直ぐ歩く。東名を潜った辺りから緩やかに上り可睡斎に到着。15分位自由に参拝して千鳥ヶ谷方面へ。池の周囲は回らずショートカット。
でもこれで法多山辺りから早めに降り始めた雨に濡れずにすむ事になり、良かった。(降り始めの小雨に少しだけ濡れた)油山寺で昼食をとる。美味しく食べた後はさあ後半 、愛野公園に向かってほぼ真っ直ぐに下る。日差しが届かず風も吹き肌寒い歩きになった。
でも、この区間が私にとっての巡礼の道かなぁー。田んぼが広がる静かな道。なんて考えていると愛野公園に到着。その後、法多山ヘ。そこそこの人出が有り石段で競争してしまった。足早にゴールを目指す。自身の厄除けと共に新型コロナ終息の祈願も忘れなかった。(山田 淳さん)
「今年もみんなで楽しく安全なウォーキング、そして結びつきを大切に」
『例会名』浅間神社初詣と新春の賎機山・静岡市内名所散策ウオーク『歩行距離19km』例会報告
『実施日』 令和 4年1月9日(日曜日) 天候『晴』
『参加者』 39名(内一般参加者3名)
会長挨拶 : 上木幹夫
あけましておめでとうございます 会員の皆さま健やかに新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
コロナ禍でのウオーキングが2年続いています。今年も引き続き感染症対策を厳守し、安全・安心の例会・下見を実施し皆様の健康寿命と免疫力をあげてまいりましょう。
今年の干支「壬寅」 冬が厳しいほど春の芽吹きは生命力に溢れ華々しく生まれる年になると言われています。
今は厳しい時ですが、会員の皆様と一緒に楽しいウォーキングを行ってまいります。「筋力アップを目指してくださいね。」
いつもの通り、新型コロナ感染症対策 ソーシャルディスタンスの確保とマスク着用(歩行中も極力マスク着用)と会話は控えてください。昼食時も食事以外マスクしましょう。
歩行時は2メートル開ける、食事時は3メートル開けてください。
★コースタイム★
小梳神社『出発式』 9:08→弥勒公園9:35→桜町団地公園10:47→北部図書館11:25『昼食』12:20→賎機山畑総記念碑13:35→臨済寺14:25→浅間神社初詣14:50→静岡県社会福祉会館15:15『ゴール』引き続き『定期総会』
★感想報告★
新春1月9日の快晴の日曜日、真っ白な素晴らしい富士山を見ながらのウオーキングになりました。小梳神社へ38名集まり出発式と記念撮影、浅場さんの力強い『げき』のもと出発する。1名は途中で合流し最終参加者39名です。
今回は記念の第301回目の例会です。第1回の例会が賎機山縦走と鯨が池を回るコースで、その後初歩きは今回とほぼ同じコースとして13回目となる「浅間神社初詣と新春の賎機山・静岡市内名所散策ウォーク」の例会です。
設立からの13年を迎える静岡歩こう会の経過を感じ取れる思い出のコースで、静岡市内の街並みと変化と正月の賑わいを感じることが出来る例会です。中心街は再開発事業と分譲マンションの建物が多くなり近代化都市に変化し、周辺の道路なども工夫され住みよい環境設備が整いつつあります。また、小梳神社、常盤公園などでの朝市や安倍川の河川敷での正月景色、「子供たちの野球・ソフトボール・サッカー・ラクビー等の練習風景」を見て日常に戻りつつあることが確認でき穏やかな気持ちになります。
安部川を北上し昼食場所の北部図書館へと向う。北部図書館で例年お汁粉を作って準備していましたが今年も残念ですが中止「2回連続」に致しました。来年期待してください。
午後は賎機山一部縦走し、臨済寺から浅間神社初詣後、駿府城公園を回り静岡県総合福祉会館701号会議室で令和4年の定期総会を行う。昨年は感染症対策で屋外の城北公園での総会でしたが、対策を施しての総会を開催し無事に終了すること出来ました。
会員の皆様方に感謝しています。 (会長 上木 幹夫)